【1対1→2対2（シュート＆キーパー）】子どものサッカートレーニング

いつもご視聴いただき有り難うございます。

今回は1対1→2対2（シュート＆キーパー）を説明します。

下記のトレーニング解説です。

↓

○概要

●シュート＆キーパー（1対1）

・対象は9歳から12歳の小学生（中学年から高学年）

・大人数可能

・1ゲーム3分程度でどんどん相手を変えて行うようにします。

・シューターとGKの経験をすることでよりシュートの技術やキックの種類などを向上させる・2人1組でコーンを2つ持ちゴールを設定する。距離やゴールの大きさは2人で決めて行う。・1人がシューターとなり1人がGKを行う。

・シュートを打った選手が今度はGKをやる。

・時間内で決めたゴールの数で勝敗を決める。

・横並びで全員が行い、勝ち残りで負けは移動する。アレンジ止めた状態だけでなく、ドリブルからのシュートやGKが出したボールをダイレクトで蹴るなどの変化を加えていく。

※補足ドイツでは芝生のグラウンドが中心なので良いGKが育つと言われています。まだまだ日本は育成年代で土のグラウンドが多いのでやりたがらないことが多いです。

●2対2シュート＆キーパー

・対象は9歳から12歳

・大人数・3分程度で区切りどんどん回していく。

・狙いはシュートの正確性を上げてキックの種類を増やしていく。

・コーン4つで2つゴールを設定する。

・シュートする側の2人とGK側の2人で行う。

・シュートする側はパスを出してコントロールをしてシュートを打つ。 GKは2人で行う。　2人が役割を変えてシュートを打つ。2人が打ったら攻守を交代する。

・時間制限で得点を多く入れたペアの勝利。

・勝った方は残って負けた方は移動をする。

・アレンジ

パス→トラップシュートパス→ダイレクトスローインパス→トラップシュートスローインパス→ボレーシュート

慣れるまではコーチがルールを決めてそのあとは慣れてきたら子ども自身がたくさんアイデアを出してやってみる。

以上

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