【2対1+1(シュート)】子どものサッカートレーニング
いつもご視聴頂きありがとうございます。
今回は2対1+1(シュート)を説明します。
下記のトレーニング解説です。
↓
○概要
対象は10歳から12歳
人数は6人ずつ
時間は10分から15分
狙い
早くシュートへ持ち込む。
数的優位を使う方法を学ぶ。
手順
ゴール前、2対2でマンマークされた状況。
ボール保持者がマーカーのゲートを通過したら3対2がスタート
ルール
特にルールはない。
とにかく3人でシュートに行くこと。
アレンジ
守備者もボールを奪ったら攻める。
マーカーの左右にコーン置き反対側のゴールを作る。
順番を待つ人を受けてにしてシュートを狙う。
ゴール前なのでシンプルに早くシュートを打つことが大事です。
まずは自由にプレイさせてみてシュートまで時間測ったり数的優位を生かせなかったり色々な問題が出てきたら子供達自身に話し合いをさせましょう。
一番シンプルな方法はマンマークされた二人が左右に広がりボール保持者はそのまま真ん中終わってシュートを打つことです。
日本人の場合シュートできるのにパスを回そうとする傾向が強いです。
スタートする人もドリブルからシュート打ってもいいよと伝えます。
そうするとどんどん真ん中から狙っていきます。
そうすると守備側も考え始めます。
真ん中をやられたら駄目だと絞るかもしれません。
そうしたら攻撃側は左右のどちらかで2対1の数的優位を使えばいいというようなアイデアも出るかもしれないです。
子供が外を使うことに気づかずにひたすら真ん中から行ってとられることも多いです。
そのような時は作戦タイムを使い3人で相談してごらんと冷静に考える時間を与えます。
ワンツーからのシュートのトレーニングの繋がりが出てくると思います。
ワンツーからシュートのトレーニングの後に2対2プラス1シュートをやるといいと思います。
ウォーミングアップで鬼ごっこ、エリアフリーで2対1のボールキープ、ワンツーからのシュート、2対2+1シュート、ゲームというような流れもいいと思います。
以上
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