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13【攻撃のボール循環の原則】サッカープレーモデル解説

【攻撃のボール循環の原則】サッカープレーモデル解説

今回は攻撃のボール循環の原則を説明します。

 

下記のトレーニング解説です。


13【攻撃のボール循環の原則】サッカープレーモデル解説

 

○概要

ボール循環の原則とは相手組織の形成を遅らせてバランスを崩して効果的にボールを動かすことです。

ボール循環の原則は3つで構成されます。

 

1、ボールを素早く動かす

2、相手守備のライン間にボールを出し入れする

3、攻撃するレーンを変える

 

1、ボールを素早く動かす ボールを素早く動かして相手のローピングを伸ばして組織形成を遅らせて ゴールに前進させます。 テンポとリズムを意識してパスを繋ぐことも重要です。

 

2、相手の守備ライン間にボールを出し入れする。 アウターゾーンだけではなく、インナーゾーンにボールを入れることにより ローピングが前後左右に伸び縮みすることで守備組織に穴が空いてきます。 縦パスについてはボールを失うリスクもあるので注意する必要があります。 ただ横パスだけでは陣形は崩れないので縦パス横パスを効果的に組み合わせることが 大切です。

 

3、攻撃するレーンを変える 相手ゴールへ向かって前進する場合には相手がも持っていないレーンを攻めることが 必要です。 相手が守っていないレーンを攻めることで各自のポジションから動かざるを得ない状況にります。 ボールをアウターゾーンからインナーゾーンへ入れ相手を引き寄せてからまたサイドを変えることを意識します。ロングパスとショートパスを組み合わせることが重要です。

 

以上がボール循環の原則です。

 

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