【プロテクティング】子どものサッカートレーニング
いつもご視聴いただきありがとうございます。
今回はプロテクティングを説明します。
下記のトレーニング解説です。
↓
○概要
・プロテクティング
プロテクティングとは個人あるいはグループでボールを相手から守るプロテクトするプレイです
ただボールを奪われなければいいというプレイではなく攻撃的に相手ゴールを狙うプレイをしていく
ツイストオフとはインサイドアウトサイドでボールに触りながら体をボールと相手との間に入れてターンする技術
相手にバレないようにしながらボールをスペースに運ぶイメージです
・ツイストオフの方法
インサイドやアウトサイドでボールを触りながら体をボールと相手との間に入れてターンする技術
・プロテクティングを向上させるトレーニングメニュー
ツイストオフドリル
進め方
マーカーでグリッドを作りたいかくに選手が立つ 右方向へドリブルを開始しマークの前でツイストオフ
左のマーカーへ進んで再びツイストオフ
前進して同色の味方にパス ポイント ツイストオフと同時に状況判断も重要 左右のマーカー間でもう一方の攻撃者とすれ違うようにタイミングを合わせることで ボールだけでなく味方の状況把握を促す
選手のレベルが高い場合すれ違う時にシザースを行う設定にしてもいい
マーカーの代わりに練習リミテッドプレッシャーをかける選手を配置すると実践をイメージしやすくなる
・ツイストオフドリル（リミテッドプレッシャー）
進め方
味方からパスを受けて正面にドリブル 対面から近づく守備者がリミテッドプレッシャーをかける
攻撃者はツイストオフでボールを守りながらコーンの間をドリブル通過
あるいはコーンの間に味方を配置してパス通過
バス通過の場合は1通などでリターンパスを受けるように設定しパスを出した後に止まらないようにする
ポイント
ボール開いて次に向かうスペースの三つを把握した状態でプレイ
4バックの右センターバックから右サイドハーフにパスが出た後ラインぎわを全身した際にプレッシャーをかけられた場合を想定するとわかりやすい
・ツイストオフドリル（ツイストオフ→パス→ランニング）
進め方
マーカーでスクエアのグリッドを作る
マーカーに攻撃者計3人
マーカーに守備者一人を配置
攻撃者は正面のマーカーまでドリブル
守備者にリミテッドプレッシャーをかけられたらツイストオフでボールを守りバックパスをし
た後別の列に並ぶ バックパスが発生したらもう一方の列の攻撃者がドリブルで前進
守備者は次の攻撃者にリミテッドプレッシャーをかける
ポイント
ツイストオフからプランニングまでの動きをスムーズに行う
動きがぎこちなくなる場合はツイストオフの際に足を伸ばしているか足首を固定しているかワンタッチでターンできているかなど基礎技術を再確認する
・4対1（コーン倒しゲーム）
進め方
グリッド内に攻撃者4人
中央にコーン 守備者一人を配置
攻撃者はボールを回した後ボールをコーンに当てる
ポイント
金を狙う積極性を持たせる
グリッドが広すぎると守備者が簡単にコースを消してしまうので守備者が攻撃者にプレッシャーを掛けに行かなければならない距離で行う
以上
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