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8【守備の4つの段階】サッカープレーモデル解説

【守備の4つの段階】サッカープレーモデル解説

今回は守備の4つのを説明します。

 

下記のトレーニング解説です。


【守備4つの段階】サッカープレーモデル解説

 

○概要

守備の4つの段階を整理して説明します。

守備はゴールを守り、ボールを奪うという目的のために 4つに段階を分けています。

 

①ハント

ボールを失った瞬間に素早くボールを奪い返そうと攻守を切り替え相手の攻撃を遅らせる段階を言います。 意識を習慣づけるには例えばボールを失った瞬間にボールの近い選手が5秒間、 あるいは5M、ボールを追い続けるなどが有効です。

 

②レディ

ハントでボールを奪い返すことができなかった時に一旦ポジションに戻り 守備の陣形を整え、意図的にボールを奪いにいくための準備をする段階のことを 言います。 レディは準備をするという意味です。

 

③スイッチ

相手に規制をかけボール保持者に厳しくアプローチし、チーム全体でボールを奪いにいく ことを言います。 この時のアプローチする選手をスイッチャーと言います。 基本的には狙いを持って主にサイドでアプローチをかけチーム全体で連動していく ことが必要になります。

 

④ドック

スイッチを入れてプレッシングをかけたが買わされた時にゴール前に強固な守備組織を 形成してゴールを守りながら相手を押し戻す段階のことを言います。

 

以上が守備の4つの段階です。

 

意識して試合やトレーニングを整理して落とし込んでみてください。

 

 

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