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16【バランスの原則(守備の一般原則)】サッカープレーモデル解説

【バランスの原則(守備の一般原則)】サッカープレーモデル解説

今回はバランスの原則(守備の一般原則)を説明します。

 

下記のトレーニング解説です。


16【バランスの原則(守備の一般原則)】サッカープレーモデル解説

 

○概要

守備ラインを3ラインに形成するのと共に選手間の距離を維持します。

3ラインの距離間も25Mから30Mの範囲を保つ必要があります。

そのことでライン間のスペースを無くし、相手にスペースを使われないようにします。

DFラインは常にボールの動きに合わせてラインをコントロールする必要があります。

特に前線の守備がしっかりと相手がロングボールを蹴れないような時はDFラインを押し上げます。

DFラインを押し上げることで相手のFWを自陣に押し戻すことが可能です。

この場合はオフサイドを取るのが目的ではなくルールを利用してコンパクトフィールドを 作ることが目的です。オフサイドは取れたらいいって感じです。

 

相手がロングフィードをできる場合はDFラインの選手は半身になってバックステップを踏み準備をします。

ボールが自陣にある場合はMF、FWラインが下がりコンパクトフィールドを作ります。

この際にMFとFWのラインが下がらずコンパクトフィールドが作れないとスペースを利用されピンチを招きます。

 

以上が一般原則の守備でのバランスの原則です。

 

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