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【6対3ポゼッション(難易度の調整)】サッカートレーニング

【6対3ポゼッション(難易度の調整)】サッカートレーニン

今回は6対3ポゼッション(難易度の調整)を説明します。

 

下記のトレーニング解説です。


【6対3ポゼッション(難易度の調整)】サッカートレーニング

 

○トレーニングの概要

6対3ポゼッション(基本)から幾つか難易度を変化させるトレーニングの説明をします。

 

○トレーニングのポイント

●トレーニングの狙いはボールを保持しながら逆のゾーンへパスを繋ぐことを目的にしています。

●キャスティングやウェービングを意識してボールを運んで行くイメージです。

●基本は6対3の形です。ボールのあるゾーンに1人の守備者を入れます。 パスカットの選手は中央ゾーンの位置の中で守備をします。

※ボールのあるゾーンには1人の守備なので攻撃側は余裕を持って回せると思いますが、 パスカットの選手が2人なのでパスは少し難しくなります。

●難易度を下げる場合は守備者をボールのあるゾーンに1人、パスカット1人で6対2の形です。

●難易度を上げる場合は6対3の形で今度は守備者をボールのあるゾーンへ2人、パスカットを1人 変更します。

●更に難易度を上げて行くには6対3の形から3+3対3の形でボールを奪ったら奪われた3人組が守備にまわり攻守を入れ替えます。 この場合も守備者はボールのあるゾーンに2人、パスカットに1人にします。

 

レーニングの途中で事前説明がない条件で行えば、応用力や対応力をつけることに効果があります。

「タッチ数を変える」「人数を変える」など色々な変化に対応をすることで試合中に想定外のことが起こった時にパニックを防げるような対応力や応用力が身につきます。

 

以上

 

レーニングで選手たちに常にどう刺激を与えるかを考えていると思います。 よりたくましい選手や対応力がある選手、想像力がある選手になってもらうのも 指導者で少なからず影響を与えられると思います。

レーニングの作成とトレーニング中の調整を行って状況に合わせて 最適なトレーニングになるようにチャレンジしてみてください。

 

【参考動画】トレーニング作成のコントロールする要素


【トレーニング作成のコントロールする要素】サッカートレーニング計画

【参考動画】トレーニングの難易度の調整


公開可【トレーニングの難易度の調整】トレーニング計画

 

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