12【モビリティの原則(攻撃の一般原則)】サッカープレーモデル解説
【モビリティの原則(攻撃の一般原則)】サッカープレーモデル解説
今回はモビリティの原則(攻撃の一般原則)を説明します。
下記のトレーニング解説です。
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【モビリティの原則(攻撃の一般原則)】サッカープレーモデル解説
○概要
モビリティの原則は相手のバランスを崩してスペースと優位性を作ることです。 モビリティの原則は2つで構成されます。
1、相手の守備ラインを動かす。
2、ユニットを組んで動く
1、相手の守備ラインを動かす。
DFラインの背後を狙うことで相手の守備ラインを押し下げコンパクトな守備ラインを広げます。 そうすればDFラインとMFラインいスペースが生まれます。
さらに前後の選手が入れ替わることでさらに相手のDFラインが乱れます。
相手のラインが乱れることにより誰がプレッシャーをかけるのかなどの判断が難しくなります。
2、ユニットを組んで動く
モビリティをうまく利用するには絶えずバランスを保ちながらスペースを作り 埋めて利用することが必要になります。
全員がバランスよく動くことは困難なのでまずは少人数でユニットを組みます。
ユニットを組む選手同士でお互いをみて意思疎通をできるように関係性を作る頃が重要です。 一人がタイミングよく動いたスペースを利用するなどが重要です。
このようにユニットの関係性で守備ラインを崩していきます。
例えば、一人が背後のスペースを突く→開いたスペースをもう一人が利用する、 または一人が足元に受けにくる→背後のスペースを利用する。などの関係性が可能です。
以上が攻撃のモビリティの原則です。
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